第58回黒鷲旗 準決勝(2009/05/05)【記者会見追記】

第58回黒鷲旗は本日大会5日目、男女準決勝が行なわれた。
明日の決勝戦は、パナソニックパンサーズ-東レアローズという組み合わせとなった。パナソニックパンサーズには黒鷲旗2連覇が、東レアローズには今シーズン4冠(これまで天皇杯、V・プレミアリーグ、日韓トップマッチに優勝)がかかる。なお、サントリーサンバーズ、堺ブレイザーズの3位が決定した。

パナソニックパンサーズ 3-0 サントリーサンバーズ

25-21
25-21
25-17
パナソニックパンサーズ

スターティングメンバー

パナソニックパンサーズ
#8川村、#13枩田、#1清水、#15福澤、#6白澤、#2宇佐美、L#17永野
交代:#11久保、#3フェリッペ

サントリーサンバーズ
#7越川、#1山村、#8レオナルド、#9桑田、#3坂本、#6栗原、L#11津曲
交代:#10荻野、#4吉田、#2鈴木、#17岡本、#13村上

記者会見

サントリーサンバーズ
河野監督「打ち負け。打ち合いになることは想定していたが、予想以上の攻めに後手に回ってしまい、サーブも弱くなり、越川のサーブしか機能せず、挽回できなかった。完敗。メンバーの代えもなく、レオナルドが練習に参加したのは2日前で、チームを作る状態までに至ってなかった。」
栗原選手「相手の方がサーブも走っていたし、攻撃も福澤選手や清水選手がしっかりと得点に結び付けていた。負けるときはいつもそうだが、レセプションの精度を欠いてサイドに上げるしかなくなり、ブロックに付かれることになってしまった。」
岡本選手「流れを変える役割で出たが、変えられなかった。プレーではまだ引っ張れないが、しっかりと声を出していくように言われ、それができたのはよかった。」

パナソニックパンサーズ
南部監督「強いサーブやコースを狙って攻めること、粘り負けしないしつこいバレーをすることを、選手がしっかりやってくれた。躓いても、すぐに立て直していい展開ができ、明日に繋がる試合になった。」
宇佐美選手「黒鷲旗に向けての練習でやってきたことが出せた。清水・福澤がよく打ってくれたし、拾って繋いで、みんなで1点を取りにいったことが勝利に繋がった。明日も攻めの気持ちを忘れずにやりたい。」
清水選手「サーブがチームの狙い通りの場所に皆打てた。ただミスも目立ったので、明日はミスを少なく、でも強い攻めを徹底したい。」
福澤選手「サーブと粘りというやるべきことをできた。サーブで崩された場面があったので、明日はしっかりサイドアウトを取りたい。」

東レアローズ 3-0 堺ブレイザーズ

28-26
25-20
25-19
東レアローズ

スターティングメンバー

東レアローズ
#9阿部、#5米山、#17篠田、#12ボヨビッチ、#16角田、#1富松、L#2田辺
交代:#10越谷、#8高杉、#4近藤

堺ブレイザーズ
#4北島、#1松本、#7エンダキ、#3石島、#15伊藤、#8金井、L#2井上
交代:#10木内、#16西尾、#9名田

記者会見

堺ブレイザーズ
中垣内監督「東レに勝つポテンシャルを持っているのは我々だという自負があったが、こういう結果になった。1セット目が全て。この大会通して、サイドの選手とのコンビネーションに弱点があり、それが見事に露呈した。アウトサイドの2人の決定力の差が東レとの差。」
松本選手「久しぶりの試合だったが、思ってるよりはチームに馴染めていた。でも、マークされる、チャンスボールを捌くなど、細かい部分は、実戦では緊張感が違う。自分1人ではない、連携の部分がうまくいかなかった。」
井上「スパイクレシーブもサーブレシーブも返せず、申し訳なかった。勝てる試合だったが、最初のセットをひっくり返され、ずるずる行ってしまった。リーグから連続失点を無くそうと取り組んでいたが、こういう結果になり、すごく悔しい。次のリーグに向けて、がんばりたい。」
石島選手「チームの方針のサーブの狙いどころが、できてる選手とできてない選手がいた。全員が確実にできるようになれば、チームのレベルアップができると思う。」
北島選手「最後の最後に僕が悪くて、チームの足を引っ張ってしまった。」
金井選手「アタッカーを生かしきれなかったのが大きな敗因。2段トスのブレも酷かった。」

東レアローズ
矢島監督「高杉の起死回生のサービスエースがポイントになった。5戦目で疲労度も高い。前の2チームもいつものパフォーマンスができてなかったが、福澤くんと清水くんは、若いだけあって元気がある。うちも若い選手中心なので、明日はいい勝負ができると思う。グランドスラムもかかっているが、選手が気持ち良く臨めるよう送り出したい。」
篠田選手「レシーブとブロックの関係がうまくいったのが、非常に良かった。Vリーグを制覇してから気持ちは落ちたが、日韓トップマッチで優勝し、黒鷲旗で勝てば4冠。滅多にないチャンスだと監督に言われ続け、選手もチャンスがあるならやってやろうと、モチベーションは上がった。」
富松選手「ブロックで勝った試合。1セット目取れたのが勝因に繋がった。」
米山選手「粘り勝った。明日も全員で粘って戦いたい。」
阿部選手「1セット目が勝負だった。高杉さんがいいサーブを打ってくれて勝てた。」
高杉選手「今日の試合も、負けたら自分にとって最後になってしまう。チームが劣勢のところで流れを変えられたのはよかった。明日もいいプレーをして終わりたい。」

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