黒鷲で新たなスタートを-岡本祥吾選手(サントリーサンバーズ)インタビュー

先日の黒鷲旗でデビューしたサントリーサンバーズの新人セッター岡本祥吾選手(#17)。鎮西高校時代には同じサントリーサンバーズの冨士田裕大(WS#19)と、法政大学では現在東レアローズ所属の角田辰徳(WS#16)や今年全日本に初選出された古田史郎(WS#)らとともにプレーしており、正確なトスアップと、コースを狙ったジャンピングサーブが魅力の選手です。
そんな岡本選手にデビュー戦となった黒鷲旗グループ戦について、伺いました(インタビュー日:2009/05/03)。

岡本祥吾選手

-初戦は終盤で初登場、2戦目にスタメンとして本格デビュー、3戦目は途中出場でした。Vリーガーとして初めてコートに立った感想は?

「ドキドキでしたね。」

-今日の試合(グループ戦3日目vs大分三好ヴァイセアドラー)は苦しい試合でしたね

「チームの1番大事なとこが代わるわけじゃないですか。今までこの人のトスでやってきてるのに、僕に代わるってのは、『下手したら』『(自分のせいで)負けてしまったら』みたいな。」

-サントリーサンバーズのセッターの存在は大きいですしね

「そうですよ。しかも、豪華なアタッカーばっかなんで。」

-豪華なアタッカー陣を操った感想は?

「多少(トスが)悪くても、(アタッカーが)自分で決めてくれるので、すごい助かります。自分が良いトス上げれば、すごい良い状態で決めてくれるし。本当に『自分の力がもう少しあれば』と昨日の試合で感じました。」

-今までやってきたコンビネーションとは、そんなに違いますか?

「普通にやれれば、こんなに楽なチームはないと思います。『あそこにこうやって、こうやろう』とかでなく、『こうやれば、この人は100%生きる』って。(アタッカー)みんながそれぞれ持ち味を持ってる人達なので、それを最大限に生かせば負けることはないんじゃないか、と思えるくらい信頼できる。今までにあんまりないです。」

-リーグではチームは悔しい思いをしましたが、内定選手として、どういう感覚でいましたか?

「もちろん悔しかったです。悔しい感覚もあり、自分が(トスを)上げる感覚でも見てて、『いや、ここだったら』とか。って言うてもコートに入るとテンパったりして判んなくなるんだろうけど。来期は。」

-早く出たかったですか?

「もちろん!でも、合わせてない分、自分が出たら5人迷惑するじゃないですか。アタッカーはコロコロ代わってもセッターが合わせればいいだけの話で、でもその合わせる人がコロッと代わったら一気に5人に迷惑かけるんで。だから、ようやく出られたって感じです。」

-今年は全日本やユニバーシアードの候補に入ってますが、個人的な目標はありますか?

「あまり代表とかは意識してないです。無理に出たいっていうよりも、今所属してるサンバーズでできることをしっかりやった上で、次に代表。先ずはこっちで結果を残したいって気持ちの方が強いです。」

-では、来シーズンの目標は?

「優勝ですね。僕も代わりに出て。」

-代わりと言わず、ぜひ堂々と

「堂々と、僕も出て。」

-その時はジャンピングサーブを楽しみにしてます

「打てって言われてるんですけど、今日打てなかったです。ダメだと思って。メンタルですね。(『自分が弱いんだよ!』とそばにいた坂本選手のゲキに)そうなんです!メンタルなんです!昨日の(冨士田)裕大のチャンスボールのように。」

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