本日のV・チャレンジリーグは、茨城県つくば市のつくばカピオで、全4試合が行われた。
チャレンジマッチ出場権を得る2位争いについては、警視庁、東京ヴェルディ、つくばユナイテッドSun GAIAが依然5敗をキープしているが、セット率に優る警視庁が優位である。
なお、今大会に関しては、各試合を担当するパフォーマンスチームによるホームつくばオリジナル表彰が行われる。各プレーに対して贈られる賞と、パフォーマンスチームにより選考される賞とで各試合3選手。副賞はコカコーラ1年分、ライトオン商品券4000円分などなど。
FC東京3-1富士通
(25-11,25-20,23-25,25-15)
FC東京は、今季2年目の小林が初めてリベロとして出場。
終始FC東京優勢で進んだ試合であったが、第3セットはFC東京の攻守の乱れを巧みに突いた富士通が取った。FC東京の今大会での失セット3は現時点でも富士通からのみである。
ホームつくばオリジナル表彰・MIPは、サーブで効果を挙げた阿部、ブロックが光った加賀、「この人は縄跳びが上手でしょう」とパフォーマンスを担当した「アクティブつくば」のメンバーに見込まれた?福田(いずれもFC東京)の3選手が受賞した。表彰式後に福田選手の縄跳び実演も見られた。
東京ヴェルディ3-0ジェイテクトSTINGS
(25-15,28-26,25-16)
5敗同士の対戦であったが、思いのほか東京ヴェルディの一方的なペースになった。ジェイテクトは各々の選手の調子は悪くないように感じられたが、ベンチワークを含めた攻守にみられたちぐはぐさが最後まで払拭されなかった。
第2セットは一時期同点に追いつき、ジュースまでもつれ込んだが、結局攻め切れなかった。
MIPは、上場(東京V)、松原(ジェイテクト)、和井田(東京V)の3選手が受賞した。
警視庁3-0大同特殊鋼
(25-22,25-19,25-19)
警視庁の清水・平林両ブロッカーのブロックが光った。大同特殊鋼は持ち前の粘り強いバレーボールに持ち込むことが出来ず、中盤までは競り合うものの、15点過ぎから一気に警視庁の流れとなった。
この試合の結果により、富士通の6位、大同特殊鋼の7位が確定した。
MIPは、ブロックで活躍した清水、サーブで活躍した池ノ上(以上警視庁)、そして途中出場ながらその笑顔で、筑波大舞踏研究会(社交ダンスパフォーマンス)のメンバーを魅了した、塚田(大同特殊鋼)の3選手が受賞した。
つくばユナイテッドSun GAIA3-1近畿クラブスフィーダ
(25-17,25-17,24-26,25-15)
つくばカピオに、実に2000人の観衆が詰め掛けていた。つくばの応援はかなり組織的に展開されており、チャレンジリーグでは珍しいシンセサイザーまで導入されていた。
取った3セットはほぼつくばペースだったが、第3セットは近畿クラブが筆脇の果敢なアタックなどで終始優勢に進め、ジュースに持ち込んだつくばを振り切って取った。つくばは、このセットを失ったことにより、「セット率で」警視庁を上回る可能性が消えた。
MIPは、ブロックで活躍した阿部(つくば)、サーブで活躍した筆脇(近畿クラブ)、謎の「動きが足りなかったで賞」大久保(つくば)の3選手が受賞した。


