学生選抜モンゴル遠征レポート

5月5日~11日にモンゴルで行なわれた第6回東アジア選手権大会に、日本学生選抜チームが派遣され、参戦しました。

この日本学生選抜の一員でした鈴木悠二選手(筑波大学4年)からV-M-Sへ、大会に関する貴重なレポートをいただきましたので、紹介いたします。
鈴木悠二選手(背中)

鈴木悠二選手からのレポート

■モンゴルでの試合環境について

モンゴルはまず日本と環境が全然違ってビックリしました!
5月なのに寒くて雪が降ったり、晴れてても風が冷たくて、常に暖房を入れて生活してました。
空気も乾燥してたし、高地だったし、食事もあんまりだったんでやりやすい環境とは言えなかったです。
体育館も、試合用じゃないところは釘がでてたり穴があいてたりボコボコで…。
試合用も、そんな感じの体育館に特設コートを敷いている感じでしたので、キレイですがデコボコしていました。
モンゴルの人達は純粋にバレーを楽しんでくれているみたいで、地元の試合じゃなくてもたくさんの人が応援に来てくれました。
観客席が近かったというのもあるかもしれませんが、ワンプレーごとに起こる歓声やらため息やらもすごかったです。
モンゴルと対戦したときはブーイングの嵐でした…。

■大会出場の各チームについて

対戦相手について簡単にレポートします。
優勝した韓国は大学の単独チームで来ていて、レシーブ力のあるすごいまとまった良いチームでした。エースの1人はナショナルチーム?に入ったことがあるかなんかわかんないけどけっこうすごいみたいで、デカくて高かったです。もう1人は小柄だけど良く跳ねてとてもうまかったです!他の選手も一人一人の役割がはっきりしててチームのバランスが良かったです。
2位のチャイニーズタイペイは、大学生かどうかは疑わしいですが選抜チームで、スパイクとブロックのチームでした。でもレシーブも意外と当たってて良くわかんない感じだけど強かったです。スパイク力とブロック力があったんで、レシーブの動きとかスパイクフォームが多少変でも何だかんだ言って良い感じなんですかねぇ?

■この大会を振り返って

自分は予選のマカオ(記憶が定かではないですが…)、モンゴルで1セットずつ、決勝トーナメントの韓国、中国はフルで試合に出させてもらいました。
東アジアという狭い範囲ですが、初めての国際大会ということで多少緊張はしましたが、自分の力が通用したということもあり、とても楽しかったです!!通用しなかったらしなかったで勉強にはなるからそれはそれで良いんですが、やっぱり通用しなかったら楽しくはないんで(笑)
それに、合宿中はいつもと違うバレーのやり方に挑戦していましたし、レベルの高い人達の中で一緒にプレーできて面白かったですし、勉強になりました。
モンゴルに行ったことで、自分達の環境がどれだけ恵まれているかも改めてわかったし、モンゴルの良さも肌で感じられました。とても良い経験をさせてもらいました!ありがとうございました。

鈴木悠二選手プロフィール

所属:筑波大学(4年)
氏名:鈴木悠二(スズキ ユウジ)
背番号:1(主将)
ポジション :サイドアタッカー
生年月日:1986年6月7日
出身:聖隷クリストファー高(静岡)
2008年春季関東1部リーグ・ベストスコアラー賞

V-M-Sより鈴木悠二選手についてひとこと

鈴木選手は、筑波大学では1年時からレギュラーで試合に出場し、数多くの大学タイトル獲得に貢献した。主将となった今季は、チーム全体を引っ張っていく気迫がより強く感じられるようになった。
チーム状況のためもあるだろうが、どこからでも得点を狙う鈴木選手は、「がんばる」という意味をチームメイトに対してだけでなく、見ているひとにも伝える事ができる貴重なプレーヤーである。

1個のコメント

  1. ひな
    2008/5/27 火曜日 21:02:05 に投稿 | パーマリンク

    アウェーでの試合はワールドリーグくらいしかTVで見たことがなく、またデコボコの体育館というのも想像がつかないです。コメントを読んでいて、率直な気持ちが伝わってくるのを感じます。本当に貴重なコメントありがとうございました。

    春季リーグで筑波大学の試合を見ましたが、とにかく気迫が凄かったです。今までにない感じが最終学年という重みなのかなぁと感じました。ベストスコアラーということで、今後も活躍が楽しみにしてます。

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